VERSANTって難しいの？6回受験した経験を踏まえて解説します。

悩む人

VERSANTって難しいって聞くけど、何が難しいの？

VERSANTの難しさについて、6回受験した経験のある私が、VERSANTの難しさについて解説していきます。

VERSANTが難しいポイント

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問題の難易度が難しい

VERSANTは問題の難易度はほかの英語のテストと比べて段違いに高いです。

多くの人が受験しているTOEICのL&Wテストと比較してみましょう。

TOEICは簡単な問題から難しい問題まで幅広く大量に出題されますし、選択問題なので答えがわからなくても4分の1の確率で正解することができます。

また、TOEICは1問ずつの解答時間は決まっておらず、全体の時間のみ定められているため、解けそうな問題は時間をかけてじっくり解答できますよね。

一方でVERSANTは問題数が少なく、全て口頭で即答する必要があるので、正確に答えわかってないと得点を取ることが難しいです。

平均点を比較しても、TOEICよりVERSANTの方が低いです。

VERSANTは問題集、模擬試験などの対策に必要な教材が一切存在しません。

そのため、試験対策は自己流で行う必要があります。

1度受験して、自分の苦手な問題を見つけて勉強することを考えている方がいるかもしれませんが、それもできません。

なぜなら、VERSANTは「発音」「流暢さ」「語彙」「文章構文」の４つの評価基準での点数が出ますが、問題ごとの点数は開示されないからです。

私が6回受験した経験や、周りの受験者をみて感じるのは、日本人は特に「発音」「流暢さ」の点数が低くなる傾向がありますが、特に「流暢さ」はほとんどの問題で評価されているため、個別の対策を行うのではなく、自分の英語力を上げるしかありません。