FP検定の履歴書への書き方。何級からかける？正式名称は？

悩む人

FPを取得して履歴書に書きたい！何級から書ける？書き方は？

履歴書に書くためにFP検定を取る意味あるかな？

FP検定を就活の履歴書に書きたい！どうやって書けばいいんだろう？

FP検定はビジネス系の資格の中で認知度が高く、学生や初めて資格の勉強をする人でも習得しやすい資格です。

また、金融・保険・不動産会社など幅広い業界で役立ちます。

私は学生のときに、就活の履歴書にFP2級を書きましたが、面接官に「自発的に勉強に取り組める学生」という印象を与えられたため書いてよかったと思っています。

私はFP検定を履歴書に書くのはとてもおすすめですので、この記事を読んで履歴書に書いてみてください。

記事の信頼性・筆者の経歴

FP検定が特に活きる職種は？

FP検定は次の内容を幅広く学べる資格です。

これらはどのような職種に活きるのでしょうか？

これらの知識全般は銀行などの金融会社で活きる知識になります。

特に特に銀行や行投資銀行で働くうえで必要な知識になるので、これらの会社に勤めると、取得を命じられることがほとんどです。

リスク管理やライフプランニングと資金計画は保険会社に、不動産、相続・事業承継も不動産会社で活きるので、同じように会社に入社したら取得を命じられることが多いです。

裏を返すと、金融・保険・不動産会社に入社したい人は、FP検定を学生時代に合格して履歴書に記入すれば、業界への志望度が高いことを面接官に伝えられるのでおすすめです。

FP3級に合格するのに必要な勉強時間は80時間、FP2級は200時間といわれています。

誰でも受ければ合格できる資格でなく、数か月勉強しないと合格できないため、FP3級を履歴書に書いても恥ずかしくありません。

「資格合格に向けて自力で勉強できる」ことを証明できるので、書くことを強くおすすめします。

より難しいFP2級は勉強時間が200時間程度かかるので、勉強できることをより強く面接官にアピールしたい場合はFP2級の取得もぜひ検討してみてください。

ちなみに、履歴書に書かない方がいい資格はTOEICの低い点数(600点未満)です。

書くことで面接官に英語ができないことを伝えてしまうことになるため、書かない方がいいです。

FP検定の正式名称は日本FP協会のホームページにも記載されているとおり「ファイナンシャル・プランニング技能検定」です。

履歴書に書くときは「○級ファイナンシャル・プランニング技能検定　合格」記載します。

実技試験の教科も記入する場合は「○級ファイナンシャル・プランニング技能検定（資産設計提案業務）　合格」と書きましょう。

FP検定以外で就活に活きるおすすめの検定を次の記事で紹介します。